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理想の身体になるために 〜栄養学〜
身体のバランスを整えて健康的な生活を送りたいという方へ!
栄養学について解説。

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理想とする身体を手に入れるためには、大きく分けて運動、食事、休息(睡眠)の3つの要素が重要になります。

前回、プッシュアップ(腕立て伏せ)を例にエクササイズのお話をさせて頂きましたが、今回は栄養学(食事)の基礎をお話させて頂きたいと思います。


食事は大きく分類すると炭水化物、たんぱく質、脂質と分けることが出来ます。これがいわゆる三大栄養素と呼ばれるものです。 これにビタミン、ミネラルを加えると五大栄養素になります。

みなさん普段の生活でどのようなものを食べていますか?
ご飯やパスタ、そば、うどん、ラーメン・・・ そうです、日本人の食生活は炭水化物が中心です。

私がダイエット等の相談を受けると、「炭水化物を食べないほうがよいですか?」といったご質問を受けることがよくあります。
しかし、前述の通り、炭水化物は3大栄養素といわれる「栄養素」なわけです。
同様に敵対視されがちな脂質も「栄養素」です。
我々、人間にとっては欠くことのできない栄養素となります。
日本人の理想的な食事のバランスとしては、 炭水化物60%たんぱく質15%、脂質25%と言われます。



我々の周りには特に炭水化物が多いので、炭水化物の割合が多くを占めることが多いです。
ちなみに、欧米では、脂質の占める割合が多くなります。
皆様の食生活はいかかでしょうか?
バランスが偏っていませんでしょうか?

健康な身体を維持するためにはバランスの良い食事というのも重要になりますが、筋力アップやダイエットといった目的でやるのであれば、さらに炭水化物、たんぱく質、脂質のバランスに変化を加えていく必要があります。


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