競技時間が終わったとき両チームの得点が同じだった場合は、延長時限を行う。
延長時限の前に、1分のインタヴァルをおく。
延長時限は、ゲーム開始(第1ピリオド開始)のときに防御側チームであったチームが最初に攻撃側チームとなり、開始される。すなわち、第2ピリオドを開始するときに最初に攻撃側チームになったのと同じチームの攻撃で開始される。
・“フル・ルール”を採用する場合は、1分の延長時限を行う。
1分の延長時限が終わっても同点だったときは、さらに1分のインタヴァルののち、2回目の延長時限を行う。
2回目の延長時限は競技時間をはからず、先に2点を得点したチームの勝ちとする。
※ 2回目の延長時限は、1回目の延長時限開始のときに防御側チームであったチームが最初に攻撃側チームとなり、開始される。すなわち、ゲーム(第1ピリオド)を開始するときに最初に攻撃側チームになったのと同じチームの攻撃で開始される。
※ 延長時限の途中でどちらかのチームが21点以上得点した場合でもゲームは終了せず、上記にしたがう。
※ 2回目の延長時限で、先に2点を得点したショットの際にファウルがあり罰則にフリースローが含まれる場合、あるいはフリースローの1投目が成功して先に2点を得点した場合は、フリースローをすべて行ったのち、ゲームを終了する。
・“ベーシック・ルール”あるいは“ライト・ルール”を採用する場合は、延長時限は1回しか行わず、先に2点を得点したチームの勝ちとする。
※ このとき、延長時限は競技時間をはからない。
※ 延長時限の途中でどちらかのチームが“ベーシック・ルール”では21点以上、“ライト・ルール”では15点以上または大会主催者の設定した点数以上得点した場合でもゲームは終了せず、上記にしたがう。
※ “ベーシック・ルール”を採用する場合で、先に2点を得点したショットの際にファウルがあり罰則にフリースローが含まれる場合、あるいはフリースローの1投目が成功して先に2点を得点した場合は、フリースローをすべて行ったのち、ゲームを終了する。
・ゲーム開始予定時刻が過ぎてもプレイをする用意のととのったプレイヤーが3人そろわなかったチームは、ゲームを没収される。
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