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前回、夏に向けての記事を書かせて頂きましたが、今回は夏直前の栄養学編。 減量、ダイエット、シェイプアップを確実に成功させる上で、SAWADA ACADEMYのパーソナルトレーニングでは効率的なエクササイズ指導をさせて頂きます。 そして、もう一つは栄養指導。つまり、食事法です。 個人個人のライフスタイルや運動レベル、様々な要素を加味して、それぞれの方に適した方法があります。 ちなみに、指導している私自身も実験的に減量を行います。自分自身に対するセルフパーソナルトレーニングです。 今まさに実行しているのですが、体重でいうと現在は約一か月でマイナス５㎏ほど落とした途中経過です。 一言に、数字的な体重を落とす、という意味ではそれは簡単です。 極端な話、食べなければ数字は落ちます。 体重は(除脂肪体重+体脂肪量)ですから、いかに筋肉量を落とさず、脂肪を落とすかがポイントになります。 先日、あるクライアントさんに「先生は何を食べてるんですか？」とご質問がありました。 そこで、実際に食べた食事を少しご紹介します。 とある日の昼御飯ですが、トマトなどの野菜類に豆腐、卵、鶏肉(若干焦がしてしまったのはミス)です。 特に変わったものはありませんが、卵焼きは全卵１つに、卵白２つで計３つの卵を使用しています。 普段は、豚肉や牛肉、魚も食べます。「肉」は毎日必ず食べています。 見てお分かり頂けるかと思いますが、量自体はそれなりに食べています。 （クライアントさんによってはこんなに量食べれません、といった事もあるくらいです。） 上の写真は、とある日の昼食で毎日このような食事ではありませんので、これを毎日食べれば良い！というわけではないですが、普段から高タンパクであることは、心がける必要があります。 よく○○ダイエットだとか、○○だけダイエットが巷では存在しますが、私は「炭水化物」「タンパク質」「脂質」のバランスを重要視します。そして、いかにストレスをかけないで身体に変化を与えていくかです。（余談ですが、私は無類のアイスクリーム好きです。） 「タンパク質」「脂質」「炭水化物」のバランスをＰＦＣバランスと言いますが、状況によってＰＦＣバランスに変化をつけていくのがより効率的です。 基本的には一般的にもよく耳にするように「高たんぱく低脂質」がベースになるのですが、具体的に「高たんぱく」とはどれ位の量なのか？？ 身体を変えるという意味では、分かりやすい目安としては体重の数値の２倍のタンパク質量を目安にするのがお勧めです。 例えば体重が50kgの人であれば50×2=100ｇ、体重が70kgの人であれば70×2=140ｇになります。 (特に身体を変えたいという意識がない方でも体重の数値のｇは必要になります。例えば体重が50kgの人であれば50ｇ) このタンパク質量をしっかり食事で摂って筋肉をつくってあげる必要があります。 タンパク質量が明らかに食事で不足しているようであれば、プロテイン等のサプリメントを摂取するのも１つの手段になります。 どんなに完璧なトレーニングを行っても、しっかりとした栄養摂取が出来なければ、身体を変えるのに効率的でなくなってしまいます。 理想の身体を目指すためにトレーニングだけでなく、是非、栄養も気にしてあげてください！ SAWADA ACADEMY パーソナルトレーナー 沢田卓 Facebookページ ウェブサイト