アイテムもそろえて、雑誌を購入して熟読した、でもやる気がでない・・・。三日坊主だった・・・。
そんな方はいませんか？

走ることを意識して最初に取り組んだのはおそらく小学生の時に走った運動会かマラソン大会ではありませんか？
冬で寒いのに短パン半そで。なにが楽しくて走らないといけないんだろうといつも嫌いで手を抜いていた・・・。

そんなイメージがあなたにとってランニングの原点ではありませんか？
私のように陸上競技暦20年で走るのは物心がついた時から好きなんて人はほとんどいないのではないでしょうか。
大抵の場合、長く走ることには強い苦手意識をもっているようです。

昔は苦手だったのに、大人になってこんなに積極的に取り組むようになるなんて夢にも思わなかった。

そんな方が私の指導しているランナーさんではほとんどです。
そして、仕事や私生活以外にも目標を見出して切磋琢磨する仲間を作り、楽しさも辛さも年代を超えて共有し、楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。

なかなか継続するための動機が作れない方はまずはマラソン大会に参加することから始めませんか？
どんな小さなマラソン大会でも良いのです。憧れの大舞台を用意するのも良いと思います。
それに向かって頑張らないといけない環境を作ることが、継続するための重要なポイントになります。

「共感・共有がポイント」へ